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​ごあいさつ

当社の沿革を語れば長くなる。

カナダで開発されたアスファルト道路の100%再生技術に思いを入れ、バンクーバーにMarutec Recycling Corp.を1995年11月に設立。その活動は2001年に日本で設立されたグリーンアーム社に引き継がれ、日立建機製の再生機「AR2000型式トレイン」を開発し、その機器は今なお世界の各地で活躍をしている。

当社は、その後Martec社を買い取ったカナダの企業グループが上記グリーンアーム社への支援をする窓口の役割を果たすべく2008年にCanucks Holdings, Ltd. (日本名:シーエイチエル社)として装いを新たに日本で活動を開始。手始めにグリーンアーム社への出資を果たした。当社への財政的支援は当初欧州のルクセンブルグに本拠を置くGlobal Finance Sarl、ついでPrime Finance Sarl に引き継がれて現在に至っている。

グリーンアーム社への出資は経産省出身の細川CEOの幅広い人脈による新規開発案件に大いに期待してのことであったが、残念ながら現在に至るまで当社としては期待した成果はあげられずにいる。

 

この間当社としての活動の主体を模索した結果、みずほ銀行との取り組みを経て住宅不動産の賃貸分野に先ずは拠点を置く方針を固め、東京都の都心を中心とした優良不動産物件の取得に努め、現在では12物件を確保し安定的に賃貸運用を果たしている。

コロナ禍後を踏まえて、新規分野への投資を狙うかそれとも不動産分野の深堀を進めるかについては、出資者の意向も十分見極めた上で時代の趨勢に遅れることなく決めたいと願っている

代表取締役  春日井 高城

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